
ここでは、「地本」の中でも、京伝作品(黄表紙、洒落本、読本など)に焦点を当てて紹介します。
京伝作品のうち、( )がついていないものは、黄表紙作品を表し、そのほかはジャンルを(洒落本)などと 記しています。黄表紙作品は、画工と文章の作者が同一人物の場合と(それでもペンネームが違ったりする事がある) 絵と文が別々の人物によっていることがあります。画作としてあるものは、絵と文を京伝が書いたと言われている作品が 多いのですが、未確認のものも、画作としてしまっています。(確認するには、「黄表紙総覧」(棚橋正博)が必要で、 それは、黄表紙について、膨大な研究の集大成なのですが、やはり10万円はキビしいし、奈良市立の図書館にもない。 奈良市の図書館様、買ってください m(^o^)m
訂正するべき個所などご指摘いただければ、幸いに思います。IE4.0以上ででごらんの方は、太字の作品名にポインタを合わせると読み仮名がでます。
和歌、漢詩、物語などの伝統的古典文学や、漢学書、医学書、宗教書など、学問や思想を扱ったものを「書物」「物の本」 と呼び、書物問屋仲間が扱った。
一方、錦絵、草双子など、消耗性の高い物は「草紙」「地本」と呼ばれ、地本草紙問屋が 商った。